江戸桜ルネッサンス~夜桜うたげ~が閉幕しました
2011年からスタートした『日本橋アートアクアリウム展』。
この大人気、金魚のアートイベントを手がけた木村英智氏がプロデュースした「江戸桜ルネッサンス&夜桜うたげ」が2014年3月30日(日)をもって日本橋三井ホールで閉幕しました。
江戸桜ルネッサンス&夜桜うたげ
毎年夏に開催されていましたが、今回は始めて春に開催。なんとか期間内に行くことができました。
場所は先日オープンしたばかりのコレド室町。東京メトロ 三越前駅直結で、非常に便利な場所でした。4階が日本橋三井ホールのエントランスになっています。
エスカレーターで5階に上がり、のれんをくぐると正面に長い長い絵巻があり、職人さんが桜の花びらを描いていました。
そこから奥に続く回廊には桜の柄の着物が並んでいて、たいへん豪華でした。プロジェクションマッピングで桜の大木を映し出し、光の桜吹雪を演出していました。
メインは江戸切子のグラス約1000個で作られた巨大シャンデリア。
その下で悠々と泳ぐ金魚は、桜が舞い散る様子を表現しているとのことでした。
この会場では、金魚が泳ぐ水槽はひとつしかありませんでした。
もっとたくさんの悠々と泳ぐ金魚を見たい方は、全国各地で開催されている木村英智氏プロデュースの『アートアクアリウム~金魚シリーズ~』がおすすめです。
現在、福岡(博多)で開催中。そして、間もなく大阪(梅田)でも開催されます。
→ 次の記事では開催中のアクアリウム展についてまとめました。